メイドシステム

最近になって将棋メイドの押木ゆいさんのメイドシステムを知り、試してみているのですが、いやこれ普通にすごくないですかね、、、

なんとなく形だけ覚えて適当に20局くらい指してみただけなんですけど異常に勝率が高い・・・

とにかく初手で左銀を真上に上がって角を引くというシンプルさで、特に飛車先を突破されそうになった時に二段目に歩を打ってから盛り返すという一見手損感がすごい戦法だったりするのですが、なんとかなってしまう。

対戦相手がこの戦法を知らず、舐めプだと思って実力を発揮できていない可能性も否定はできません。

感覚としては穴角戦法をやったときに乱戦になってよくわからないうちに勝ってしまう感じというか。

といってもメイドシステムの場合、なんとなく次にこれを指せば大丈夫という謎の安心感を覚える手が見えやすい気がします。

最近将棋をさぼっていてたまにやるときは適当に四間飛車からめんどくさくなって急戦とかなんちゃって藤井システムとかで勝率を落としていたのですが、それに比べるとメイドシステムは適当にやって勝てるという意味でかなり優秀です。

戦法自体の優劣は評価できませんが、少なくとも戦法の熟練度に対して勝ちに持っていきやすいことは確かだと思います。

こんな戦法がアマから生まれるなんて面白いなあと思ってしばらく指し続けようと思っています。
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テーマ : 将棋 - ジャンル : 趣味・実用

暑い

お久しぶりです。

いやあひたすらに暑いですね・・・

少し前はいつ梅雨明けするんだよと愚痴ってばかりいた気がしますが、最近は毎日「真夏」といった感じの天気が続いています。減量するにはよさそうですが。

熱中症には気を付けたいですね。

少し前に「世界最弱のオセロAI」みたいなニュースが話題になっていましたが、将棋の遊び部屋の「よわい」だってだいぶ負けるの難しいと思うんですけどね・・・オセロの方は注目されてうらやましい限りです。

まあオセロは嫌でも60手で決着がつきますが、将棋はいくらでも無駄な手を指せてしまうので、絶対に勝てちゃう感を出すのが難しいのかもしれませんけどね。いきなり玉が駒の利きに出てきて反則負けという荒業を使っても意味ないですし。

どなたかyoutuberの方最弱の将棋として対局紹介していただけてもいいんですよ・・・笑

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数値の小数部を取得したい

平成から令和へ

令和おめでとうございます。

大晦日がたかだか一年の締めくくりであるのに対して、4月30日は平成31年間の締めくくりだったわけですから大晦日感がすごかったことも頷けますし、令和の目標、豊富を持つことはとても大事なことだと思います。

毎年今年こそは何か頑張ろうと思っていてもなんだかんだ過ぎて行ってしまうものではありますが、せっかく令和が始まったというタイミングなので、仕事やプライベートでこれからのことをいろいろ考えてみたいと思っています。

令和でもよろしくお願いします。

javascriptで演算で取得した小数部を使うのは怖い

将棋の遊び部屋でさえやりたいことができていなくて申し訳ないのですが、京都将棋の方で不具合を見つけたので修正しました。

このとき、気づいたことがあったので以下徒然なる感じで。

駒台の駒を裏返したか裏返していないかを判別する手段として0.1を加えることにしていました。

具体的には
と:1、銀:2、金:3、歩:4、
香:1.1、角:2.1、桂:3.1、飛:4.1
といった感じです。

盤面上では各整数部(1~4)に成駒を示すビットを加えて整数で表現しているため、駒台の駒が小数部(0.1)を持っていたら成駒を示すビットを付加する、ということを実現するために深く考えずに以下のように書いていました。

ban[R_new][C_new]=Math.floor(utigoma) | teban | (((utigoma % 1) * 10)<<4);

utigomaというところが駒台の駒を表し、例えば香車だと1.1が入っているので、utigoma % 1で1.1を1で割った余りを取り出し、10倍して左に4ビットシフトさせている・・・というつもりだったのですが、飛車を選択して盤面に置いた場合、歩がおかれてしまっていました。

飛車の場合、utigomaは4.1になっているので1で割ったら0.1になると思っていたのですが、これが失敗で、javascriptで1.1を1で割った余りと4.1を1で割った余りは等しくないんですね。

小数の計算には誤差が出てしまうことは常識なのですが、なんとなく直感的に大丈夫そうだと思ってしまっていましたが、1.1%1の値が0.1を超えているのに対し、4.1%1は0.1未満になっていたようで、これを10倍して1を取り出そうという発想がそもそも誤りでした。

こういう用途で小数部を取り出したいときには文字列として扱うのが良いそうです。

ただ今回は面倒くさかったため以下のように修正しました。

ban[R_new][C_new]=Math.floor(utigoma) | teban | (((utigoma * 10) & 1)<<4);

0.1を10倍すればさすがに1になるだろうという発想で、動作は正しくなったのですが、実際にはこれも危ないでしょうね。

安易に小数を使ってはいけないという良い経験になりました。

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藤井七段の後手6二銀

3月27日に行われた第32期竜王戦4組ランキング戦、中田宏樹八段対藤井聡太七段の対局。
ほんとにすごい手が出ましたね。

以下の局面は先手中田八段が5四歩と打ったところですが、この時点で後手はかなり危ない状況です。
101手目54歩打

とはいっても9七のと金の存在感が大きく先手玉もかなり窮屈な感じではあるのですが、先手の7二の竜が攻めにも守りにも利いているため先手優勢の局面に見えます。

素人目にはこのまま後手万事休すかというところですが、ここで藤井七段の着手は6二銀
102手目62銀

なんと銀のただ捨てです。ただどころか龍をさらに玉の近くに移動させることになるのですから、これは普通はなかなか指せない手です。

アマチュアが指せばぱっと見やけになったと思われても仕方のない手かもしれませんが、指したのは藤井七段ですから当然深い考えがあってのことです。

しかし、先手中田八段は残り時間を使って考えて結局、これを同竜と取る選択をしてしまいます。
103手目同竜

結果的にはこれが悪手で、七筋の守りに利いていた竜がずれたことで先手玉に17手詰めが生じるという劇的な展開により藤井七段の大逆転勝利となりました。

悪手と言っても終盤の緊張感のある場面で銀を取って玉に迫る手が悪いとは普通思わないところですし、そこを同竜と取らせたところまでが藤井七段の実力といってよいのではないでしょうか。

今も伝説の一手と言われる羽生さんの5二銀がありますが、あれに匹敵するくらいの一手だと思います。

ただ一つだけ不満があるので書いてしまいますが、この6二銀を藤井七段が指したときの解説です。

阿部健治郎七段と佐藤和俊六段が解説されていたのですが、局面が難解だったのは仕方ないと言えば仕方ないのですが、そこを解説する立場のプロが二人して詰むのか詰まないのかもはっきりと検討せずよい手なのか悪い手なのかもうーんどうなんだろうみたいな非常に緊張感のないやりとりにしらけた空気を感じさせられ、正直不快というか、冷めるというか。

プロが全ての手を解説しなければならないとは思いませんが、さすがにこの解説はちょっとないんじゃないのかな、と思ったんですよね。

というのは別に悪口とか非難のつもりじゃなくて少し残念な気イ持ちになったってだけなんですけどね。

1989年、羽生さんが5二銀を指したときには米長永世棋聖が解説をされていました。

指した瞬間、「おーーー、、やった!」と声を上げ、何かただ事ではないことが起こったということが視聴者にも伝わり、後にもこの動画によって伝説の5二銀という手がドラマチックに輝きを放ち続けることになったわけです。

羽生さんもインタビューで、この時の米長さんの叫び声が対局場まで聞こえてきたと語り、手が優れていたことは言うまでもないことなのではありますが、米長さんの解説があったからこそここまで伝説として語り継がれる?ようになっている面もあるのだと思っています。

一方で今回の藤井七段の6二銀だって、それでも最善手を指し続ければ先手がよかったみたいなことはどうでもよく、この対局で銀のただ捨てから一気に逆転を決めたという衝撃の一手だったのに、その瞬間に立ち会ったしまらない解説のおかげで台無しになったような気がしてちょっともったいないというかなんか、そういう感想を持ちました。

別にリアクション芸を求めているわけではないというのは言いたいんですけど、最近ではやっぱりソフトの評価値が分かりやすく形勢を示してくれていますし、だからと言ってプロの解説がいらないかというとそうではないと思うわけです。

将棋は棋譜が全てとも言えるかもしれませんが、せっかくいろいろな記録が簡単に残せるようになった時代に、それだけでは寂しいですよね。

まあ結論としては、お酒飲みながら書いてすみませんでしたってことですよね。ほんとに批判するつもりではないんですよ、ただただがっかりしたって気持ちを感じただけで()

でも実際同じように思った方多いんじゃないですかね……

いや、おやすみなさい。

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忙しいと言いながら何もしてない

実際忙しいと言えば忙しいんですけど、いざ何かしようと思うとなかなかできないことってありますよね、まあ年中そうなんですが。

6月くらいになれば少し落ち着くかな、といった感じではいるんですけど今年は将棋ウォーズも全然やってないです・・・。

最近も藤井七段が昇級を逃したり折田翔吾アマが銀河戦で対プロ7連勝したりといろいろ話題があるもののほとんど見れていなかったのですが、最近の対局では3月11日の棋聖戦予選の久保九段対藤井七段戦が面白かったです。

僕はもともと振り飛車が好きなので久保九段とか鈴木九段が好きなんですけど、コンピュータ将棋や藤井七段を見ていると振り飛車はもうだめなんじゃないかと割と本気で思ったりもしたのですが、今回はまさに四間飛車でのかっこいい勝ち方というのを見せてもらった気がしました。

111手目に3八銀と引いた手なんかもうよくわからないけどすごいですよね。

今の藤井七段にこういう勝ち方ができるということは今回の決勝トーナメントでは本命と言ってもいいのではと思っています。

「振り飛車もちゃんと指せば藤井七段に勝てる」というのは、当たり前のことかもしれないんですけど現実に実行するのはなかなかできることではありませんからね。

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